23年目
MAMEYAMA.M
設計技術部
4年目
INADA.Y
営業本部 欧州担当
GMBの魅力について
INADA.Y
私は転職でGMBに入社しました。前職で自動車業界で勤めていたこともあり、この業界は好きだったんです。転職活動中は一緒に働く人を重要視していました。その中で面接してくれた方が今の上司と松岡社長だったのですが、すごく度量が大きくて尊敬できたんです。一緒に働く上の方が尊敬できるというのは大きな決め手でしたし、GMBの魅力の1つなんじゃないかなと感じています。あとは仕事の自由度ですかね。上場企業でこの規模感の会社でここまで裁量を持って仕事できることは他にないんじゃないかなって思います。
MAMEYAMA.M
実は私がGMBで初の女性総合職採用者なんです。男女雇用機会均等法が制定されて日が浅い時代だったので、女性=事務職、が世の中の当たり前だったんですが、GMBは当時では珍しく女性の総合職採用を始めていたんです。そういう時代の先を読んで行動する姿勢はGMBの魅力だと思います。現状に満足して今を変えないのではなくて、これから先の未来のことを考えて行動しているということですよね。
職種間でのハーモニー
INADA.Y
営業はクライアントと対峙する職であると同時に他職種との懸け橋の役割もあると思ってるんです。クライアントのニーズや課題を受けて、設計・品質・物流などあらゆる部署と連携していきます。そのハーモニーを築けるかどうかで仕事の結果も変わってきますね。
MAMEYAMA.M
そうですね、営業から相談される案件を一緒にこなすことはとても多いですし一緒に営業と同行してクライアント先に出向く機会もあります。コロナ禍でオンライン商談も多くなったので、海外のクライアント先に営業と一緒に出席することも増えましたね。
INADA.Y
直近だと私の担当するトルコのクライアントからユニバーサルジョイントの開発依頼があった時はサンプルを送ってもらってそれをすぐに設計技術部に相談にいきましたね。技術の専門的視点からアドバイスを色々もらったり、クライアント側のニーズを叶えるためにディスカッションしたり、縦割りなシステムじゃなくて横串がしっかり通った組織なのでハーモニーは築きやすいですね。またそのために各部署に営業の仕事を知ってもらう発信もしたりしてますね。会社全体でも社内報動画を定期的に発信して職種間、社内間でのハーモニーをより鮮やかなモノにできるような活動もしています。
ここで成長するために
INADA.Y
自由の意味を考えることですかね。GMBは自分で考えて、行動していく能力が必要だと思うんです。営業基盤がある程度できているからって何もしないことは評価されません。チャレンジできる自由を楽しんで活動してほしいですね。あとは海外に調和できる能力も重要ですね。
MAMEYAMA.M
好奇心は必要かなと思います。私たちの仕事は図面を書くだけじゃなくて、原価調査・工程整理などの業務も多く、今、自動車業界は大きく変わっている局面にあるので幅広い知識を持とうとするマインドは常に持っておいてほしいですね。
INADA.Y
自動車って約3万点の部品から作られてるんですね。その部品すべてに多種多様な会社、人が携わっていることを考えると産業の偉大さを感じますし、ハーモニーの結晶だなと思います。更に地球規模で自動車は使われていて、その規模感は他にない、という自動車産業を実感することは自分の成長には欠かせないかな。
MAMEYAMA.M
新しい視点で色々とチャレンジしていくことは自分のキャリアアップにもきっと繋がってきます。女性技術者はまだまだマイノリティですけど、今までにない視点や考え方を持っていると思うので大歓迎しています。